――4年間を経て、自分で一番伸びたと思うことはなんでしょう。
大学に入りたてのころはただがむしゃらで、自分中心のプレーばっかりだったと思うんですよ。でも瀧井先生の本とかいろいろ勉強することによって、それよりもいい選択肢を考えてプレーできるようになったと思いますね。
――ボールを持ったときの選択肢ということですか?
選択肢もそうですが、優先順位とかを考えることができるようになりました。
――この4年間は、本多選手にとってどんな4年間だったんでしょう。
うちの部はサッカー以外の面もしっかりやろうというところなんで、そういった点でも責任感を持ってやっているつもりです。特に今は、キャプテンをまかされてますしね。ただ、メンタルの部分ではまだまだ。自分自身足りない部分のほうが大きいと思います。
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1999年関東大学サッカーリーグ入替戦
大学に入ってからは
選択肢を考えて
プレーできるようになった
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