あの遠き日々に

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【連載】あの遠き日々に~再掲~/第7回:坪井慶介

【掲載:07年3月】
 最近、大学サッカーが見直されるようになったのは、複数の大卒選手が日本代表に名を連ねるようになったのが大きい。その先駆けとなったのが坪井慶介だ。福岡大から02年に浦和レッズ入りをした坪井は、開幕からレギュラーを獲得。リーグ全30試合に出場し、同年の新人王、フェアプレー個人賞を受賞し、ジーコジャパンにも召集された。

 坪井が四中工高時代、3軍からスタートしたのはよく知られている話だ。最終的にレギュラーを獲得したものの、全国大会では1回戦敗退。全国的にはまったくの無名選手だった。進路先として希望していた関東リーグ所属大学にも不合格となり、最終的には福岡大でプレーすることになった。
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【連載】あの遠き日々に~再掲~/第6回:羽生直剛

【掲載:07年2月】
 大学サッカーでは時々、不思議な光景に出くわすことがある。試合前のベンチからテンポのいい音楽が張り響き、試合後ともなればクールダウンの場所で選手全員が仰向けになり、目をつぶって息を吐いている――。これらは“メンタルトレーニング”の一環として行なわれているものだ。メンタルトレーニングは、心理面の強化による競技力向上を目的としており、いくつかの大学が導入して結果をあげている。そのメンタルトレーニングの第一人者として活躍しているのが、東海大学体育学部で教鞭を取る高妻容一助教授だ。高妻氏は東海大サッカー部のほか、ユニバ代表や大学選抜チームでもメンタルトレーニングを実施。多くの選手がその効果の恩恵にあずかっている。
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【連載】あの遠き日々に~再掲~/第5回:深井正樹

【掲載:07年2月】
 「スターはいない。ヒーローがいる」――。1996年度第70回関東大学サッカーリーグのキャッチコピーは、大学サッカーの一面をよく表している。Jリーグ開幕以来、いわゆる“スター選手”は大学を経ずに直接プロに行くようになった。現在の大学サッカー界に話題性のある選手、実力のある選手はいても、“華”を感じさせる選手は少ない。そんなか数少ないスター選手として、“華”のあるプレーで大学サッカーを盛り上げた選手がいる。それが今季から新潟に移籍した深井正樹だ。続きを読む

【連載】あの遠き日々に~再掲~/第4回:坂本將貴

【掲載:07年1月】

 “隊長”の愛称で知られるMF、坂本將貴。明るく、頼りになる性格をかわれ、長く選手会長を務めた彼はまた、ユーティリティー性の高い選手としても知られている。ジェフ千葉では右ハーフでプレーすることが多いが、チーム状況によってはボランチもストッパーもこなす。左右両足を自在に使える点を見込まれ、昨年は村井慎二が磐田に移籍したあとの千葉の左サイドを担った。続きを読む

【連載】あの遠き日々に~再掲~/第3回:田代有三

【掲載:06年12月】

 田代有三がJリーグのチームでプレーするのは、現所属の鹿島(注:掲載当時。現山形)が3チーム目だ。大卒で鹿島に入ったのになぜ? 種明かしをすれば、うち2チームは福岡大時代に特別指定選手としてプレーしていたに過ぎないが、そのいずれもがいわくつきだ。続きを読む

【連載】あの遠き日々に~再掲~/第2回:堀之内聖

【掲載:06年12月】

 東京学芸大が関東1部の常連校になったのは、つい最近のことだ。長い間在籍していた関東2部リーグでの成績は常に下位で、都県リーグとの入れ替え戦の常連チーム。それでも都県に落ちることは少なかったので、ついたあだ名が「2部の門番」。いわゆる強豪校とはほど遠い存在だった。

 そんな東学大に、高校選手権優秀選手の肩書きを持つ堀之内聖が入部してきた。周囲の驚きは推してしるべしだろう。はたして、東学大にやってきた堀之内は入部早々にレギュラーを獲得。4月末の関東選手権ではスタメン出場を果たしている。続きを読む

【連載】あの遠き日々に~再掲~/第1回:中村憲剛

【掲載:06年11月】

 ここ10年の大卒選手の中で、ただの一度も選抜に選ばれず、日本代表になった選手はいない。高校時代は無名だった坪井慶介や山岸範宏(ともに浦和)も大学ではユニバー代表として活躍。大学4年間を2部リーグで過ごした中村直志(名古屋)ですら全日本選抜経験者だ。

 そんな状況を覆したのが、川崎の中村憲剛だ。中村はユニバーどころか、大学の地域選抜である関東選抜さえも未経験。彼が大学時代のたったひとつの肩書き、「関東2部アシスト王、ベストイレブン」を得たのは4年の秋、川崎への入団が内定したあとだった。つまり、中村は“無印”のままJクラブへ入りを果たしたのだ。大卒選手のなかでも、これはかなり珍しい。日大をやめてプロ入りした岡野雅行(鳥取)も、無名選手といわれていたが、その彼でさえ大学時代は関東選抜に選出されていた。続きを読む

【連載】エルゴラ連載「あの遠き日々に」再掲を始めます

06年~07年にエルゴラッソで連載されたコラム「あの遠き日々に」(文・写真/飯嶋玲子)を、CSCで再掲します。

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