関東リーグ第4節、明治大-中央大の終了後、明治大学神川監督より、これまでJを志望しないことを表明していた同大丸山祐市選手が、改めてJリーグ入りを目指すことが発表されました。(参考記事

大学メルマガVol.53にて掲載した、この件についての丸山選手へのインタビューから一部抜粋を掲載いたします。

★この記事の全文は『キャンパス経由ブラジル行き』に収録されています。

明治大・丸山祐市、Jへ進路変更

 昨秋U-21代表に選ばれ、Jクラブから誘いを受けていた明治大DF丸山祐市。サッカーは大学4年間までと決め、一般企業への就職を理由にプロからの誘いを断っていた丸山だが、ここにきて方針を転換。再度プロへの道を目指すことを表明した。翻意はない、と断言していた丸山の心情にどんな変化があったのか。「非難は覚悟の上」という“プロ宣言”の理由を聞いた。


 ずっと就活をしていてプロに行くことは考えていなかった。第一志望の企業に落ちるまでは。それが、第一志望に落ちたということで改めてプロに進路変更したことで、周囲の目は当然厳しくなるというのは覚悟している。就活している人はみんな、第一志望じゃないところでも受け入れている。ただ、自分はたまたま、サッカーという道もギリギリ残っていたので……。

 第一志望の会社に落ちたとき「このまま、ほかの企業に行って自分は満足できるのか。サッカーをやめたことで後悔するんじゃないのか」ということが思い巡って。自己中かもしれないけれども、サッカーの部分でもう1回、自分がどこまでできるのか、改めてチャレンジしたいと思った。自分だけ、落ちたからプロに行こうとしている、とは絶対に思われるだろうな、というのは自分でもわかっている。だから今後は、それを跳ね返すくらいがんばらないと。

 全日本大学選抜でプレーしていて、周りは全員プロ志望。就活のために新聞を読んでるのは自分だけ、みたいな状況の中で、どこかでサッカーをやりたいという気持ちがなかったといったら嘘にはなる。ただ(進路を)悩んでいたかといえば、それはない。第一希望の企業に落ちるまでは、本当にプロへの道はまったく考えていなかったし。

 落ちたという知らせを受けたときは、本当に頭の中が真っ白になって……。あんなに何も考えられなくなったのは、高校2年のときに靭帯を切って以来だった。それで神川監督に、素直に自分の気持ちを相談したら「俺はうれしいよ」という前向きな言葉をもらえて。自分自身でも、それで決意がほぼ固まった。チームメイトからも「神様がサッカーを続けろって、言っているんじゃない?」と言ってもらえて、そういう考え方もあるんだな、と。

(以下、メルマガにて掲載)

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